法務局に行ってきた

父親が亡くなって49日も無事終わり、そんなこんなで法務局に相続の手続きを行う上で必要な「法定相続情報証明制度」の登記申請に行ってきました。

法務省のHPには「簡単にできるよ」的な感じで書いてあったのと司法書士に頼んだら5万くらいかかるという話だったので自分でやることにしました。

ちなみに銀行口座の名変などに必要な遺産分割協議書は10万~ということでしたが、すごい値段なので全部自分でやることにしましたが、業界内では色々と「当たり前」の話があるみたいなので備忘録として。

意外に親切

実は、書類を提出したのは2営業日ほど前だったのですが昨日「不備があるので差替えを用意してね」との連絡がありました。

ダメだったのは住所の表記と、添付する謄本が足りないという事の2点だったのですが、その電話の主の愛想の悪いこと。

愛想がないのは「役所の担当官だからしょうがないよね・・」と思いまして、間違いがあるのは私が悪いので早速指摘された事項を修正のうえ先ほど持参してきたところです。

で、実際に連絡をくれた担当官にお会いしたところ、とってもフレンドリーな感じでいろいろと教えてくれまして勉強させてもらいました。

で、ついでに「先日電話貰った時に、事務的な感じだったんですっごい怒られるのかなあと思ってたんですよ」とソフトに嫌味を言ってみたところ、担当官の方は「よく言われるんです。電話だと伝え忘れがあったらいけないからどうしても緊張しちゃうんですよねえ・・(^^ゞ」

色々と思うところはありましたが、どこでも大変だよねという話をして来たところでした。

で、ちょっとだけ偉い方だったみたいで、「急いでるなら今日中に上長審査に回して明日には郵送するようにしますね」と言ってくださいました。

最初持って行ったときは10日から2週間という話でしたがかなり短縮して発行してくれるようです。(^^)

やはり「愛想よく、周りと余計な喧嘩せず」というのはストレスなく生きていくためには必要みたいです。

今回学んだこと

・住所表記は住民票通りにすること。
・英語の地名は日本語で書くこと。
・原本還付のコピーは不要。

「住所表記を住民票通りに書く」というのは当たり前っちゃ当たり前なのですが、ついうっかりマンションの部屋番号の「号」が抜けておりました。

あと、「96-35」→「96番35号」でハイフンは当然ダメなんだけど、住民票にハイフンで書いてある場合は、勝手に日本語に書き換えたらダメ。

とにかく住民票通りの住所を書くこと。

次に「英語の地名は日本語で書くこと」というのは、相続人に外国居住の人がいる場合、その人の住んでいる日本領事館で在留証明をもらう必要が出てきます。

その際に、外国語表記と日本語表記の2種類併記で発行されるのですが、日本語じゃないと受け付けてもらえません。英語表記のやつは自動的に却下されますから注意が必要です。

最後に「原本還付のコピーは不要」というのは、申請する際に本人や家族の謄本とか住民票を添付するのですが、一回一回原本を出していたら謄本代だけで結構な金額になってしまうので、それは大変ですから原本のコピーに「原本還付」と記載しておいたら原本は返してあげるという制度なので、今回はそれを利用する予定でしたが、「そもそも、この法定相続情報証明制度自体が書類削減を目指している」ことから、還付請求しなくても役所で確認が終われば返してくれるそうです。

この手のHow to 本は必要かどうかはその人次第なのでしょうが、やはり一通りは目を通しておいた方が良いのは間違いなさそう。

知っていると知らないのでは結構な差が発生することもありますからね。

ちなみに、今回勉強した3点ですが、法務省のHPのよくあるQ&Aには書いてなかったんで、常識として知っておかなければいけないことなのでしょう。(^^;)

制度は微妙に不便

で、そんなに手間がかかるものではないものではあるのですが、よくよく考えると、民間なら「原本は返してね」と言えば大抵の場合帰ってくるわけだし、謄本とか住民票は取るのが面倒&金がかかるのが問題なわけなんです。

で、今回振り返ってみると、結局、死んだ人の出生から死ぬまでの謄本は取らないといけないし、一通りの今までの必要な書類が必要なことには変化なし。

・・結局、費用的には少しお安めになるのかもしれんけど、法務局が中に入ってくる分手間が増えたんじゃないの?という印象はどうしても捨てきれませんでした。

ただ、金融機関などを回って書類集めをする際に、担当者が色々と難しいことを要求しだしたときに「法務局の一覧図を添付します」と言うとすぐ話が終わるので、その分の時間の節約にはなりそうです。(^^;)

こういうときにマイナンバーとかでちゃっちゃっとやってくれると良いんですけどね。

今後に期待したいと思うところでした。

暇つぶしになったら幸いです。

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