ロヒプノールとかランドセンとか

2020年7月9日

ベンゾ系薬剤が悪いというけど、日本の自殺率を下げたいなら生活保護の給付をちゃんとやったらいいんだと思うんですよ。

ベンゾ系薬剤は悪いというけど

ベンゾ系薬剤の依存性などが取り沙汰されて徐々に処方が減ってきているわけですが、私にとっては無くてはならないお薬で、いまでも主治医の先生にお願いして処方してもらっています。

確か長期間の処方は診療報酬が下がるという話を聞いたことがありますので、申し訳ないなあとは思いつつも、先生的にも服用させておかないと調子が悪くなるので仕方なくというところなのかもしれません。(依存が形成されているだけなのかも)

「ベンゾ系の薬が悪いです~」という文献とか、WEB上の情報はいたるところで見つけることが出来るので内容的なものを探してくるのは置いておきますが、実際のところの因果関係というのは意外に見つからないんですよね。

確かに因果関係がはっきりしてしまうと薬として認可を取り消されちゃうでしょうしね。(^^;)

私はベンゾ系の抗不安薬を飲んでいないと、強烈な不安感に支配されてしまうため断薬が出来ないのですが、逆に考えれば余計な不安感を感じないような社会制度設計ができれば良いのではないかと思うのです。

生活保護制度が確立すれば自殺率って下がるのでは?

働けない人にとってはとても都合の良い話で、働いてる人からすると「何を都合のいいことを・・」とも思われるかと思うのですが、働かなくても最低限の生活ができる仕組みがありさえすれば、社会からはじき出されてしまう人でも閉塞感とか不安感はかなり下がるでしょうから、OECDの中でも常に上位ランクインされている日本の自殺率は下がるんだろうなあと思います。

「今でも生活保護の制度ってあるじゃん」と思われるかもしれませんが、同じ先進国でも人口は日本の半分くらいで、そこそこの国力があって、ちゃんとした国際的地位を持ったイギリスなどは日本の自殺率と比べると1/3ぐらいだそうです。

諸外国の自殺死亡率

諸外国の自殺死亡率(人口10万対)をみると、男では、高い国は「ロシア」70.6、「ハンガリー」51.5、「日本」36.5となっており、低い国は、「イタリア」11.1、「イギリス」11.8、「アメリカ」17.6となっている。 …

私自身の経験では、急性期の時はちょっとしたことがあるとすぐに「死ぬしかない」と考えていたわけですが、その中でも「将来の生活ができなくなること」とか、「お金が無くなって住むところが無くなってしまう」とか、そういう経済的な妄想が過半を占めていました。

イギリスと日本の違いを単純に比較をすることはできないのですが、イギリスは生活保護制度に関しては格段に日本より良いと聞いています。

私は北九州市に住んでいますが、北九州といえば生活保護を払わないために組織的な排除対応を行っていた自治体ですし、最近はイメージ悪化を避けるためにかなりまともになりつつあるようですが、長期間に醸成されてきた暗黙の合意がたった数年で変わるとも思えません。

そういう意味では、単純に自殺率を下げたいなら、将来に対する訳の分からない不安感を打ち消すだけの材料を準備すれば良いだけのように思うのです。

自殺をコストで考察する本です。「今から死ぬぜ!!」と心に決めちゃった人には何の役にも立ちませんが、死んだ後の遺族のこととか周囲への影響とかを考える余裕のある人にはある程度参考になるかと。

あと付け加えるなら、コストだけじゃなくて将来に対する逸失利益的なものがこの本にはあまり取り上げられていないので、まあ死ぬのはいったん保留してみたら?と考えられたら幸せになれる可能性は0ではないのかもしれません。

暇つぶしになったら幸いです。

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